子供の本音。ステンレス製のスプーンよりも木製のスプーンの方が好きな理由を子供に直接聞いてみた。

木のスプーンを選ぶ理由 木育 - くま子とくま太 -

くま子
くま子

スプーンどうぞ♪(ステンレス製のスプーン)

くま太
くま太

このスプーンやだー!!

木のスプーンに変えて―

我が家ではこんな光景がよく見られます。

なんで木製スプーンが好きなんだろう?

木でできたスプーンが好きな我が子に、木製のスプーンが好きな理由を聞くとともに、皆さんに木製食器の魅力をお伝えしたいと思います。

木製スプーンが好きな理由

歯に当たってもカチカチと音がならない

ステンレスなど金属性のスプーンで食事をすると、歯に当たってしまったときに鳴るカチカチとした音が苦手なんだそうです。

木製のスプーンを使用すると、歯に当たっても音がならずにご飯が食べられるから好きとのことでした。

くま太
くま太

歯にカチカチあたる時の振動も音もぼく苦手なんだよね〜。

くま子
くま子

歯にあたるのもそうだけど、スプーンがお皿と当たって音が鳴ることもすくなくなるわね。

マナーも一緒に覚えられて一石二鳥かしら。

食べているときに手が痛くならない

木製スプーンは口当たりだけでなく、持った時の手のフィット感も好きなようです。

くま太
くま太

木のスプーンって、銀色のスプーンと比べると持ちやすいから持ってるの楽なんだよね〜♪

火傷の心配もなくて安心

木材は金属に比べ熱を伝えにくいという特徴があります。

例えば、出来立てのスープやカレーなど、熱々の料理を口に運ぶときをイメージしてみてください。

金属性のスプーンですくって食べようとしたとき、スプーンまで熱くなってしまい唇に触れやけどしてしまった経験はありませんか?

そんな時でも、木製のスプーンは、熱を伝えにくいため、唇に触れてもやけどの心配がありません。

ですから、安心して出来立て熱々の美味しいスープを食べることができるのです。

くま太
くま太

銀色のスプーンってフーフーさましても熱いままだから火傷しちゃうから苦手だよ〜。

しげる
しげる

アイスなど冷たい食べ物を食べるときにも、スプーンまで冷たくなってしまうことがないからオススメだよ。

まだまだある‼︎木製カトラリー・食器の魅力

木製スプーンの他にも、フォーク・ナイフ・ヘラなど、木でできたカトラリーやお皿やお椀などの食器はたくさんあります。

上の画像のサラダボウルのように、木でできた食器は見た目も可愛いく、食卓をおしゃれに彩ります。

でも、それだけではない!

木製食器の魅力をお伝えします。

軽く割れにくく扱いやすい

ガラスや陶器でできた食器やカトラリ―と比べ、軽く扱いやすいのも特徴です。

木製であれば、もし落としてしまったとしても割れる心配もありません。

その為、小さなお子様がいるご家庭でも安心してご使用いただけます。

経年変化による色の変化

使用していくうちに、木の種類によっては色の変化なども現れます。

例えばデニムのように、永く愛用し履き続けることで、色落ち変化を楽しむものがあるかと思います。

木製カトラリーや食器もまさしく同じで、永くご使用いただくことで、経年変化を楽しむことができる商品もあります。

木製ならではの魅力、体験してみてはいかがでしょうか?

木だから伝わる温かみ

天然木からつくられる木製のカトラリーや食器は、木目や木そのものの色がそのまま生かされており、温かみを感じられるのも魅力の一つです。

木製ならではの、ぬくもりのある食器を使うことで、安心感を与えます。

小さなお子さんにとっては、小さいころから木と触れ合い親しむことで、木への興味や魅力を感じることができます。

そしてそれが心の豊かさや、豊かな感性へと繋がり、木育へとつながっていきます。

木育とは…

木育とは、木材に親しみや関心を持つことで、木に対する理解を深めようとする新しい教育のことです。

まとめ

今回は、木製スプーンなどのカトラリーと木製食器についてお話ししました。

木製スプーンは…

くま太
くま太

カチカチ音が鳴らないし、火傷の心配もなくて、持ちやすくて楽だから好き

が我が家の子供の回答でした。

軽くて扱いやすい木製スプーンでも、大きさは様々あり、食べやすいもの食べにくいもの個人差があるかと思います。

是非、貴方の好みの木製スプーンを見つけてみてください。

また、木製のカトラリーや食器は天然木使用の物であれば、木の変化を楽しむことができるものもあります。

更に軽くて熱を伝えにくいため、小さなお子様でも安心して使うことができるかと思います。

是非一度使ってみてくださいね。

しげる
しげる

カトラリーのことカラトリーって間違えちゃう人も多いんだって

しげる・ここだけの話

コメント

  1. […] […]

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